ときどきAterm MR04LNの調子が悪くなるときがある。
突然Aterm MR04LNが電源が入らなくなったとき、対処方法として電池を抜いて充電すると画面に「充電池パックを取り付けてください」と表示され、電池を入れると起動するやり方がある。
このルーターは2つのSIMが入れられるのが利点。以前にSIMゲタに入れたらSIMスロットから取り出せなくなって、スロットを壊してしまった。
また同じ症状が出たら新しくルーター(中古)を購入することを決めていた。
2枚のSIMが入れられないといけない。移動しながら使いたいので5Gは要らない。
購入候補は自ずとAterm MR05LNに絞られていた。
簡易的に比較表を作ってみた。
項目 | Aterm MR04LN | Aterm MR05LN |
---|---|---|
通信速度 | 受信最大300Mbps / 送信最大50Mbps | 受信最大375Mbps / 送信最大50Mbps |
キャリアアグリゲーション | 2CA対応 | 3CA対応 |
SIMカード仕様 | microSIM × 2 | nanoSIM × 2 |
SIM切替機能 | 手動切り替え(約30秒) | 自動SIM切替(約10秒) |
バッテリー容量 | 2,300mAh | 2,500mAh |
連続通信時間 | Wi-Fi: 約12時間 / Bluetooth: 約24時間 | Wi-Fi: 約14時間 / Bluetooth: 約30時間 |
サイズ (高さ×幅×厚さ) | 111×63×11mm | 115×63×11mm |
重量 | 約111g | 約115g |
Bluetoothテザリング | 対応 | 対応 |
自動SIM切替 | 非対応 | 対応 |
やはり、Aterm MR05LNはゲタ不要でnanoSIMが入るのが利点。そして、SIM切り替えが速い。バッテリーも少し増えた。
この記事を書く前に7,000円で購入してしまったので、早速使用感を。
第一にバッテリーの持ちが向上した。1日3時間で充電しないといけないものが、6時間利用でもまだ余裕がある。
しかし、充電速度が若干遅い感じだけど満足度は高い。