購入してから3年経過したMacBook Pro 2020だが、そろそろAppleCareの更新するかしないか考えていた。
SSDの空き容量が100GBを切ってくると、Docker環境などでファンが唸り続けるのは問題だった。
2023年になり新型の14インチMacBook Proの発売されるニュースがあった。
その直後、MacBook Pro 2020のキーボードのEnterキーの反応が悪くなり業務に支障が出て、会社と家でもMagic Keyboardを使っていたがどうもスマートじゃない。
キーボード修理も休みの日を合わせないと手元に何もない状態となってしまうので、思い切って14インチMacBook Proを購入することにした。
この3年の間でIntelチップからAppleチップが主流になり、処理速度やバッテリー消費が大幅に向上している。
今回購入したのは12コアCPUのタイプで松竹梅でいうなら竹モデルだ。カスタマイズはMacBook Pro 2020と同じ、メモリ32GBとSSDを1TBにした。
やっぱり気になるのがSSDの速度なので早速ベンチマークを行った。
14インチMacBook Pro 2023 SSD1TBモデル

13インチMacBook Pro 2020 SSD1TBモデル

2020と比較するとSEQ(シーケンシャル)の読み書きが2倍速い。RNDはそれなり。
気になるDocker環境ではgulpを実行してcssをビルドすると、MacBook Pro 2020では平均10〜12秒だったのがMacBook Pro 2023では平均5〜8秒になり大幅に速度が向上した。